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Work Story Award 2019の「働き方を、ジザイに」賞を、&donutsプロジェクトが受賞
- 時間や場所にとらわれない働き方を実践し、仕事そのものの生産性だけでなく、働く人それぞれのライフを豊かにしているストーリーとして選出
―株式会社イノベーター・ジャパン（東京都渋谷区、代表取締役社長 : 渡辺順也、以下イノベーター・ジャパン）が手掛ける、生活圏での職住近接を実践するプロジェクト「&donuts（アンドーナツ）」の共創の考え方を取り入れた働き方に関するストーリーが、「Work Story Award 2019」で株式会社ザイマックスによるグループ審査員特別賞「働き方を、ジザイに」を受賞しました。
イノベーター・ジャパンの代表、渡辺が都心での人材不足や社員の子どもの保育園問題を抱えていた時にデンマークで出会った、家事や育児を「共創」の精神で住民全員で取り組むという考え方。子育て中でもお互いに補い合いながら仕事ができる、郊外を拠点とする&donutsプロジェクト立ち上げのきっかけとなりました。
12月6日に東京・虎ノ門ヒルズで開催された授賞式では、グループ審査員特別賞、ゲスト審査員特別賞、テーマ部門賞を受賞した各社のストーリーが発表され、今後の日本を支える柔軟な働き方の事例をお互いに学び合いました。
Work Story Awardは、”働き方を選択できる社会づくり”の実現を目指す一般社団法人at Will Workが主催するアワードで、働く”ストーリー”を集める5年間限定のアワードプログラムです。&donutsのストーリーが働き方改革を実現するソリューションとして評価いただいたことを励みとし、多様な働き方のプラットフォームとして発展し続けます。
【受賞ストーリー】
「デンマークで出会った共創という考え方を取り入れた働き方とチーム体制」
&donutsでは、設立時から北欧の「共創」の精神をベースに、属人性をなくしたチーム体制による働き方で、メンバー同士が補い合って時短勤務や家庭との両立、Wワークを実現しています。また、プロジェクトが社会に提供する価値の拡大に向け、イベントを実施するなど、メンバー全員のチームワークで取り組みを続けています。
東京都心を囲むドーナツの輪のような郊外で積み上げてきたキャリアを続け、地域コミュニティに新たな価値を和えていく&donutsプロジェクト。今回受賞したストーリーをもとに株式会社PR Tableにより取材・製作されたストーリーは、『Work Story Award 2019』公式サイトよりご覧になれます。
また、&donutsの働き方に関するその他のストーリーはnoteやFacebookページからもご覧いただけます。
【株式会社ザイマックス様からの表彰のコメント】
「都心のオフィスに人を集めるのではなく、人にワークプレイスが寄っていく」という、ザイマックスが想い描く社会の在り方を実践するストーリーでした。今後、企業にとっては「働いてもらい方改革」が必要ですが、通勤という「負」を軽減することでそれを実践し、また個々人のQOLも重視している点にも大変感銘を受けました。このような働き方がより大きく社会に広まる期待も込めて、本ストーリーを選出いたします。
【イノベーター・ジャパン 代表取締役社長 渡辺順也の受賞のコメント】
今回の受賞を機に、&donutsプロジェクトが広く認知され、我々のような生活圏での職住近接の動きが全国に広がることを願っています。IT革命に続くAI革命の恩恵により生産性が高まり、世界では人が働く時間が短くなる中、まだまだ日本では「長時間、頑張って働かなければ」という意識があります。「働き方改革」を進めるにあたり、頭で考えるのではなく、人間本来の自然な感覚を大切に進めていくべきと考えます。